4代目の想いを 職人がカタチに
当社かねこみそ株式会社は、創業者である田中庫太郎が昭和7年(1932年) 、味噌を始めたことで始まります。それから令和4年(2022年)に創業90周年を迎え、それを記念して作られたのが、現代の健康志向にもマッチしながら味噌造りの老舗ならでは技法により熟成した旨味と甘みが際立つ、無添加減塩タイプの渾身の逸品が出来上がりました。それが「甘熟みそ」です。
甘熟みそは、かねこみそ4代目の田中英太郎が、90周年の節目を迎え、「現代の食卓によりマッチした味噌をつくたい。」「本当に美味しい味噌を食べてもらいたい」という想いから始まり、その想いを味噌造り一筋40年の匠がこれまで培った知識や経験と、試行錯誤の結果生まれた味噌です。
独自製法で作る 渾身の逸品
弊社は長年の味噌づくりの中で培った発酵技術を応用し、味噌だけでなく「あま酒」造りも行っております。
弊社のあま酒は大変ありがたいことに発売以来ロングセラーを続ける人気商品であり、自然な甘みと深いコクのある飲み口でご好評いただいております。このあま酒造りにヒントを得て考え出したのが「高温・二段熟成」です。
「高温・二段熟成」とは高温で米の甘みを最大限に引き出し糖化させた後、常温でじっくりと時間を掛けて熟成させることで、深い旨みを引き出し、その旨みと熟成された甘みを調和させることに成功したこだわりの商品です。お米が持つ甘みと旨みがしっかりと調和された甘熟みそは、ご自宅にある野菜、豆腐などにそのまま付けてお召し上がりいただくだけでも実感いただけると考えております。
また味噌はどのような料理にも相性が良い調味料として親しまれて参りましたが「甘熟みそ」は、その旨みと甘みで、より具材の味を引き立て、どんな料理でも美味しくお召し上がりいただけると考えております。
お味噌汁はもちろんの事、野菜のみそ炒め、ドレッシング、魚料理など、幅広くお料理に合わせてご使用いただきたい本格味噌それが「甘熟みそ」です。
独自の高温・二段熟成とは?
甘熟みそが持つ旨みと甘みは、米を通常よりも高温で糖化させ、じっくりと常温にて熟成させることで、当社通常の味噌と比べ塩分が25%カットされていながら、芳醇な旨みと甘みが特徴です。
甘熟みそを使った 簡単おすすめレシピ
甘熟みその旨みとレモンの酸味が決め手エビと新玉ねぎの さっぱりサラダ
<材料(2人分)>
- ・むきエビ(ゆで)6尾
- ・ブロッコリー3/1 株
- ・ミニトマト3個
- ・アボカド2/1個
- ・新玉ねぎ4/1個
(甘酒・味噌ドレッシング)
- ・オリーブオイル大さじ2
- ・甘酒大さじ2
- ・酢大さじ1
- ・甘熟みそ大さじ2/1
- ・レモン汁大さじ2/1
- ・黒コショウ適量
<作り方>
- 1.ブロッコリーは、根元を切り落とし、小房に分ける。
- 2.1を耐熱容器に入れて、水(分量外:大さじ1)を加え、ラップをする。電子レンジで600wの3分で加熱。粗熱をとる。
- 3.アボカドは、縦に切り込みを入れて、種と皮を取り除き、一口大に切る。
- 4.ボールに、ドレッシングの材料を入れ、作る。
- 5.3のボールに、エビ、アボガド、ブロッコリー、トマト、新玉ねぎを入れる。
ドレッシングをソースを和えれば、出来上がり。
鮭フレークでお手軽ラクチン簡単!鮭の味噌クリームパスタ
<材料(2人前)>
- ・パスタ160g
- ・鮭フレーク40g
- ・オリーブオイル大さじ1
☆味噌クリームソース材料
- ・牛乳200cc
- ・甘熟みそ大さじ2
- ・小麦粉大さじ2
- ・バター15g
- ・コンソメ小さじ1/2
☆お好みで
- ・黒コショウ適量
<作り方>
- 1.パスタを表示時間で湯掻く。
- 2.ソースの材料を混ぜておく。(シェイカーを使うと簡単です!)
- 3.フライパンに、2のソースを入れ、とろみがつくまで温める。
- 4. 3に鮭フレークを入れる。
- 5.いたパスタをソースに入れて、絡める。
- 6.器に盛り付けたら、ブラックペッパーをお好みで振る。